東方天空璋~初見プレイ

放送

先日、Twitchで「東方天空璋」を約2時間プレイしました。その感想と詳細について、このブログで書いていきます。

「東方天空璋」は東方Projectの16作目として登場しました。美しくも神秘的な世界、幻想郷を舞台に、個性豊かなキャラクターたちが物語を織りなす作品です。主人公の博麗霊夢が幻想郷の異変を調査し、妖怪などを退治するという、シンプルな縦スクロールの弾幕STGです。

Touhou Tenkuushou ~ Hidden Star in Four Seasons. on Steam
桜を見ながら西瓜を割り、紅葉を見ながら鍋をつつく こんな季節に誰がした! イレギュラーでシーズナルなシューティング幻想!

 

概要と感想

筆者が本シリーズをプレイしたのは、なんと10年ぶりぐらいで、前回は風神録のEasyモードで挫折してしまいましたが、今回は久しぶりに東方STGに挑戦したくなり、Steam版で評価の高い「東方天空璋」を選びました。

本作のストーリーは、神社が春、家の周りが冬というように、四季が場所によって異なるという異変を解決するものです。

 

キャラクターとシステム

プレイ可能なキャラクターは博麗霊夢、日焼けしたチルノ、射命丸文、霧雨魔理沙の4人で、
基本操作は通常攻撃とボム、本作オリジナル要素の季節装備というシステムが追加されております。

春ならホーミング攻撃、春装備のゲージを放出すると敵の攻撃を季節ゲージに変換する効果があり、
その他にも夏、秋、冬と似たような効果があり他キャラでも組み合わせ可能なシステムとなっています。

主人公の博麗霊夢は通常攻撃がホーミングで、春装備もホーミングです。

そのため、敵キャラへの攻撃を当てることを意識しなくても、ほぼ全ての敵に攻撃を当てることができ、Easyモードでは楽にノーコンティニュークリアが可能です。

 

 

また、霧雨魔理沙は通常攻撃がレーザーで直線攻撃しかできませんが、春の季節装備を選ぶことで、直線攻撃にホーミングが追加されバランスよく戦うことができます。

このような組み合わせが可能なため、レビュー通りSTG初心者でも簡単にクリアできるゲーム難易度となっていますが、初見プレイでは被弾率が高く、ほとんど避けきれませんでした。

 

Twitchのクリップ_被弾シーン

 

霧雨魔理沙でラスボス

 

BGM

クリップにも少しだけありますが、東方STGはゲームシステムや弾幕の色だけではなく、BGMも耳に残る素晴らしい曲調で、お気に入りの曲は以下です。

 

山奥のエンカウンター

途中の管楽器ハモリが魅力的です。

 

一対の神獣

疾走感あふれる曲調。

 

クレイジーバックダンサーズ

若干トラウマになるイントロ、二人がかりの攻撃は強力。

 

総評

Twitchでの「東方天空璋」の生放送プレイは、久々の東方STGとして大いに楽しむことができました。ゲームの操作感や季節装備の仕組みは素晴らしく、BGMや弾幕の動きも独特で魅了されました。特に、最終ボス戦では背景と弾幕が一体化し、視界が制限されることで、ゲームプレイスキルが試される瞬間でした。

このゲームは、弾幕シューティングゲームのファンや、東方Projectの愛好家だけでなく、初心者にもぜひ体験してほしいゲームです。何と言っても、BGMと見せ場満載の弾幕ゲームが魅力的です。ぜひ一度プレイしてみてください。